歌族とは

歌族とは

「歌族~ Kazoku~」は、地球上の様々な伝統文化に伝わる歌や
声の文化を通して、
自分たちの祖先の感じ方や生き方に触れ、
新しい自分と出会い、
そして、そんな歌を、
これからの地球を生きる私たちが「歌う」プロジェクトです。
かつて人間たちが、もっと地に根ざし、もっと天とつながり、
森や川や、海を自分と感じ、仲間を自分と感じていた頃の、
命の実感が詰まった、種のような歌。
私たちの先祖は、「声」を使って、多くのことをしてきました。
その歌を歌えば、そのDNAが起きてくる。
そんな、人類の宝物のような歌がここにあり、
私たちに多くのことを教えてくれます。
☀️
歌を通じて新しい自分が育ち、新しい繋がり方が育ち、
コミュニティが育ち、
そこからまた、新しい歌が生まれる、というビジョンを基に、
「歌族」は2015年から始まりました。
「〜族の歌」と呼ばれるような歌が多いことと、
できれば家族のように、長い目で何があった時に自然に助け合えるような、
歌仲間になるといいなと思って
この名前になりました。
遊び方は、
ワークショップ、グループレッスン、個人セッション、
ライブコンサート、お祭り、録音やリトリート(歌と出会う旅、歌作りの旅)など、
多岐にわたってきましたが、
主に、実際に会って空間を囲み、
バイブレーションを共有するカタチをとってきました。
今年からは、遠くに住んでいたり、
 なかなか日が合わなくて来れない方も、気分がつながれるように、
一部の歌を練習動画にしたり、ネット上での環境も作り始めています。
大勢で声を揃えるのも楽しいですが、
一人で向き合う声も、また多くを教えてくれるものです。
ぜひ声にしてみてくださいね。
                          🌕
「気持ちがアップする歌」「悲しみや疲れを洗い流してくれる歌」「自然のエレメントとひとつになる歌」
「愛の歌」「自分の真ん中に戻る音」...。
「鹿を呼ぶ歌」「マザーアースに歌う歌」「星とつながる母音」「宇宙の源に戻る音」...。
時には歌というより、「祈り」や「トーニング」、
「マントラ」や「チャンティング」「真言」「祝詞」、
「イカロ」「お経」「インボケーション」「トーニング」「呪文」等、
名前は様々ですが、
人が何千年もの間、
生きるために大事に伝承してきたウィズダムが
それぞれの歌や音、言霊の中に息づいていて、
声にするだけで、1日の心地が変わってしまうような、
パワフルなものもあります。
この惑星に伝わる、素晴らしい力の潜む歌たち。
ちょっと不思議なハーモニーに分かれて、
「声」でトリップしてみませんか。
新しくて懐かしい、世界の感じ方が、そこにあります。
そして、そんな歌を歌っていくうちに出会う、
本当の自分の声、本当の響きがあります。
それぞれの存在の、互いの本当の響きは
合わないということがありません。
倍音が膨らみ、何倍もの響きを生み出します。
そして、一緒に集まって歌う時、歌の力もまた倍増します。
そんな歌で、私たちの遠い祖先が響き合って生きていた頃の美しい地球、
美しい宇宙を
もう一度産んで参りましょう。
歌族=Family of Shamanic Voice Journey
                                  ⛰🌊🌿🦌🧸🌴