アフリカから南米へ渡った歌の種たち 「オウチで歌える歌族」次のご紹介するのはヨルバ族の歌3曲です。 西アフリカのナイジェリアのあたりに、紀元前4世紀あたりから住んでいたと言われるヨルバ族。19世紀にイギリスの作った国の支配下に置かれるまでは、熱帯雨林やサバンナの中に、城壁で作った都市を幾つも作っていました。彼らの言葉に...
世界の伝統的な歌の中には「チャンティング」と呼ばれるカタチを取るものも多いです。
「チャンティング」とは、1つのフレーズを繰り返し詠う、日本語では「詠唱 吟唱」と呼ばれるものです。
「チャンティング」とは、1つのフレーズを繰り返し詠う、日本語では「詠唱 吟唱」と呼ばれるものです。
歌の構造に頭を使わず、言葉や音のバイブレーションの中に、深く入っていける良さがあります。
繰り返すフレーズには、自然のスピリットの名前や、神様の名前、
または日本語で真言と呼ばれるような、
あるエネルギーパワーの種のような音や言葉も多く、
繰り返し歌ううちに、
エネルギーが集中されて、マインドがクリアになっていきます。
エネルギーが集中されて、マインドがクリアになっていきます。
それぞれの歌で、その背景となる文化や世界の感じ方に、触れて行ってみましょう。